ゴッホの丘 -snap-
大石輝一氏の夢のあと。。
ゴッホを愛して止まなかった三田ゆかりの芸術家大石氏
ゴッホの描くアルルの丘に酷似していた三田市内の某地に彼が名づけた『ゴッホの丘』
彼はこの地に若者が集い、自然と芸術に触れる芸術の場を作りたかったものだったようです
1962年ゴッホ記念碑の除幕式が行われ、1966年に「ゴッホを想う詩碑」が建立された
そして夢半ばの1972年に78歳で亡くなり、現在この土地は荒れ果てている・・
現在、大石氏のアトリエ跡から少し離れた場所に、1枚目の風車がある『風車(かぜ)の丘』が整備されている
この地もゴッホが愛したアルルによく似た雰囲気をもっていることから南仏の風景をイメージされている
休日出勤の帰り道に探し、行ってきました
荒れ果てたアトリエ跡のある『ゴッホの丘』一人では少しコワい雰囲気と虚しさとともに彼の情熱がまだ残っているように思えた..
2011-01-16 20:50
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三田も奥が深いでんなぁ〜
霊的で、ひとりで行くには足がすくみそうな場所にゾクゾクとします
でも、一枚目の絵が鮮やかで、反面ノスタルジックでなんかいいなぁ〜と思いました。
by BNR32 (2011-01-18 02:27)
荒れ果ててるなんて勿体無いですね
クダラナイものは栄えて
大切なものは衰退していく
これが現代の日本なんでしょうかね~^^;
by S_S (2011-01-18 19:02)
三田も、いろいろ深いですなぁ~
最初にareseさんと探しに行って、見つからなかったのが残念です。。。
たしかに一人は・・・
by いそろく (2011-01-18 19:43)
三田も深いですぬぁ~。
情熱のまま行動に移せる方は尊敬します。
その熱意、想いは何かしらのかたちで残っていくんでしょうね。
佐渡の世界的な太鼓チーム”鼓童”も、元は一人の青年が佐渡に芸術村
をつくりたいという想いから始まったものでした。
その方は惜しくも交通事故で亡くなられましたが、その意思は次代へと
受け継がれていくと思います。
by kissako (2011-01-19 00:59)
三田もいんろいんろ深イイですなぁぁぁおあ♪
こんなゆかりの建造物があったなんて、知らんかったです。
わたしも行ってみよう~♪
一人は無理やけど。。。
by なおろく (2011-01-20 12:45)
ご無沙汰しております。
正月にご訪問頂きありがとうございます。
復帰の目処は立ちませんが、遅ればせながら今年もよろしくお願いします。
下から2枚目、荒れ果てた雰囲気がよく出ていますね。
ところでareseさん、三田でしたっけ?
三田と言えば、震災の一週間後に滞在してて、P波とS波が一緒に到着する衝撃的な余震が今でも印象に残ってます。
by Kajin (2011-01-20 13:00)